DG-STK3にファン装着

安くて低消費電力でOS付きのDIGINNOS DG-STK3。
CNC用としては十分な能力なんだけど見ての通り排熱が終わってます。

気温2℃の中、動画エンコード5分くらいで70℃越え。。
熱暴走されてもいやなので途中で止めましたがまだまだ上がる勢いです。

一代目の時は、ケース割ってでっかいヒートシンク付けてましたが、処置が悪かったようで半年くらい過ぎたころに画面出力が無くなりました。(T-T)

今は二代目。しばらく半田付け用に使ってる排煙ファンを当ててましたが電源が別に必要だし、でかくて邪魔でした。

またケース割るのはリスクがあるので、ここはコンパクトにファンを付けてあげます。

適当に採寸して設計のちプリント。

実は設計ミスしてまして、すぐ再プリントしました。^^;
0.4mmノズルにしてから始めての積層0.3mmプリントでしたが積層割れも無く上出来です。

eBayで頼んであった5V 40mmファンが届いたので消費電流を確認します。


(これ配線加工済みの画像ですね…(^^;)

商品ページでは0.12Aになってたのに0.17A。なかなかの爆音です。
こんなの当たり前の世界なので気にしません。

このままでは接続できないので少々加工。

いまどき使えなくなったスマホ充電ケーブルはどこの家にもあるはず。
両方を切断してより合わせた後、熱収縮チューブで絶縁してあげるだけ。

後は組み立てて完了です。

エンコード1時間後でも40℃をキープ。
夏までは問題無しでしょう。

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