乾電池をやめてモバイルバッテリーに。

除草剤散布用に乾電池式 工進ガーデンマスターを買いました。

これはハイパワータイプで単一乾電池を6本も使うのですけど、単一乾電池を使うのってあまり好きじゃないんですよね。常に在庫しとくのも邪魔だし重たいし処分にも困りますから。

なので普段使ってるモバイルバッテリーで使えるようにしてみました。

電池ボックスがカートリッジタイプになってるので好都合です。
そのうえ隣り合う電池が仕切られてるのでダミー電池が必要ありません。
(前の記事の通りそんなことになってるとは知らずに7時間かけてダミー電池をプリントしてしまいました。(ToT) )

接点用のダミー電池もプリントします。

接点にはM4皿小ねじを使います。ホームセンターで買える普通のユニクロメッキです。ステンレスのは電気抵抗値が高めなので使いません。

電池ボックスを収めて、接点部はこれでクリアです。
カートリッジとボディとのクリアランスが配線分くらいあったので一度も使ってない新品に穴を開けずに済みました。^^

接点がクリアできれば後は電源です。
仕様書に「直流7.2Vモーター」と書いてあるのでモバイルバッテリーの5Vを昇圧する必要があります。

百円ちょっとの昇圧基板とトグルスイッチを接続し、プリントしたボックスに収めます。
このボックスでオンオフしたいのでベルトを挟むパーツをプリントして、ショルダーベルトに付けられるようにしました。

モバイルバッテリーに接続して簡単なテストをしてみました。本来の乾電池で使ってないから正常かどうかの判断はできませんけど、ノズルからは霧状になって出てくるので除草剤の散布はできるでしょう。

雨ばっかでまだしばらく実践できませんが、長時間散布で昇圧基板が昇天しなければいいのですけど。。^^;

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